失敗はしても大失敗はするな、とは

失敗をすると落ち込む、ことあると思います。とはいえ、失敗はある意味不可避的な面があります。失敗とどう付き合うか、考えてみます。

失敗をする、ということはネガティブに捉えられがちですけど、必ずしもそうではありません。特に、新しくやることであれば失敗ということは不可避です。また、失敗してもそこから学び、次にその失敗を回避することができれば、それは成長と捉えることができます。逆に、失敗をしない、ということは、新しいことをしていないのではないか、、ということありますよね。

言い換えれば、失敗を続ける、ということは、新しいことやできていないことにチャレンジし続けている、ということになり、失敗を全くしない人より、実は成長できる環境にある、ということが言えるでしょう。もちろん、同じ失敗を繰り返していない、ということは前提ですよ。

それと共に、大失敗は絶対に避けないといけない。大失敗、というのは、会社員なら解雇されてしまうような、会社なら倒産してしまうような、個人なら破産してしまうような、そういう、人生レベルに大きなマイナスをもたらすようなものですね。

例えると、同じ株式投資でも、余剰資金である100万円を投資してそれが返ってこなかった、と言っても余剰資金、である以上、返ってこなくても生活はしていけますよね。でも、1,000万円、消費者金融で借りて、それを全て投資につぎこんでそれが返ってこず、1,000万円の借金だけが残った、となると、これは、人生に対して相当大きな影響を与えしまう大失敗になりかねない、ということです。

もちろん、大失敗してもそこから盛り返すこともあるでしょうし、そこから盛り返せれば、成長ということでは大きいのですが、人生が詰んでしまう可能性もあるので、できればこれは避けたいところですよね。

大失敗を避けるためには、「最も、損失が大きくなるケースはどんな時かで、それはどのくらいの確率で起こりうるか」ということをあらかじめ把握し、最も損失が大きくても詰まないようにしておくということが必要でしょう。投資の事例だと、最大損失は出資額の金額に限定されることが多いので、出資額の多寡でリスクを管理することが可能です。

ということで、投資

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