facebook、最近、流行っているので、アカウントをお持ちの方は多いと思います。ただ、うまく使いこなせている人は少ないのではないでしょうか。facebookは複数人で情報共有をするためにうまく使える、ということを書いてみます。前回もfacebookについて書いたのですが、それとは違った観点からの説明です。
http://www.crossborder-accountant.com/deal-with-facebook-#more-798
発信した情報の管理
まず、自分が発信した情報の公開範囲を定めることができます。これは、誰を友達にするかを決めることができるます。また、公開範囲も友達、友達の友達、公開という3つのステータスで設定することができ、自分の投稿それぞれについて公開範囲を定めることができます。さらには、「制限」をかけることにより、特定の人に対して、特定の情報を公開しないこともできます。このように、facebookだと誰に見せるかを決めることができます。
グループの活用
グループを活用することにより、友達よりもっと狭い範囲、もしくは広い範囲で情報共有を図ることができます。グループの設定も、公開、非公開、秘密のグループとそれぞれ3つあり、それぞれ、公開のレベルを決めることができます。公開にすれば、そのグループにある人は誰でも内容を見ることができるので、広く情報共有を図れます。逆に、秘密のグループを選んだ場合には参加者が招待しない限り、facebook上、グループの存在がわからないので、狭い範囲にて情報共有が可能です。このように、グループにより情報の共有状態をコントロールすることができます。
受ける情報の制限
facebookでは情報の共有をはかることができる、といっても共有したくない場合もあります。そのような場合、facebookから受け取る情報を制限することにより、情報共有を円滑に行うことができます。例えば、グループを抜けて、そこからの情報を受け取らない、ということができます。また、特定の人からの情報については、友達の設定方法により受け取らない、ということもできます。もちろん、友達から外す、ということも理論的には可能です。ただ、これは、人間関係にひびがいる可能性があるので気を付けましょう。
まとめ
このように、facebookを活用することにより、facebookから情報を得る人の範囲を広げたり、狭めたりすることができます。facebookをうまく活用して、効果的に情報をやりとりできるといいですね。