カフェにおける料理提供の方法論 (6) ~有用なグッズ

カフェにおける料理提供論、実は、前回で連載を終えたつもりだったのですが、ちょいっと書きたいことがあったので、まとめてみました。今回は1日カフェをするにあたって用意しておいたほうがいい、グッズです。

タッパ

タッパ、そう料理を入れる入れ物です。いくつかタッパを用意しておき、家で作った料理をそこに入れて現場にもっていきます。また、タッパの中に食材をいれてもいいですよね。タッパ、大きめのものと小さめのもの、それぞれ用意しておくといいでしょう。良く使うのは4リットル入るタッパです。これで8人~9人分の料理が入ります。

キャリーバック

1日カフェをするとなると家から現場まで、たくさんの荷物を持っていくことになります。そうすると、キャリーバック、一つ持っておくと非常に便利です。たくさん荷物を積み込んでも、車輪がついているので持ち運びが楽です。ただ、階段だと効力を失うので通り道には気を付ける必要があります。容量はできる限り多い方がいいですね。

ドレッシングポット/ペットボトルの空き容器

ドレッシングポット、これは細い口がついた容器で、ドレッシングやソースを入れておける容器です。ドレッシングを作る場合、材料を現場にもっていくより、家でドレッシングを作っておいてポットに入れて持っていくと非常に便利です。

また、ペットボトルの空き容器も便利で、例えば醤油とか日本酒とかびんのまま持っていくと荷物になってしまいます。そこで、必要そうな量だけペットボトルに移し替えて使うとそれなりに荷物が減ります。

フリーザバック/ビニール袋

これらの袋に食材や料理を詰めると便利です。タッパだとかさばってしまうこともあり、少量のものを入れるには不便だったりもします。そういった場合は、これらの袋にものを入れるとおさまりがいいです。逆に量が多くなるとタッパの方がいいでしょう。

まとめ

1日カフェをする場合は、料理を持ち歩く、という必要が生じます。これが結構な苦労なのですが、上述したグッズを使うと、うまく持ち運び等をすることができます。

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