心身一如、癒すならまずどちらからか

心身一如といって、精神が疲れていれば肉体も、肉体が疲れていれば精神も、疲れてきます。どうやって癒そうか、考えみました。

心と体は、一体である、ということなので、心と体、同じように動きます。したらば、心と体、どちらか片方を癒してあげると、もう片方もそれに伴って、癒されます。逆に、そのまま放置すると、心が疲れ、また体も疲れ、それにより、心も疲れ、、、というように悪循環になってしまうので、それを食い止めたいところ。

一見すると、心からの方が簡単のように思えます。つまり、自分の気の持ちようを変えるのは、自分の意思だけでできるので、まあ、簡単に思えたりまします。ですが、意外と、自分の気持ちや感情を変えるのは難しい。どうしても、考えてしまう、気になってしまう、ということもあり、なかなか、心の問題を変えるのは大変です。

逆に、体からの方が楽かもしれない。体操をする、体を動かす、リラクゼーションを受ける、整体を受ける、お風呂に入る、サウナに入る、運動をする、というように体の方から癒していく。もちろん、心のダメージが大きければ、なかなか、立ち直るのも難しいかもしれない。ですが、これらのことにより体が軽くなれば心も軽くなります。特に、悩んでいるときは、悩みの元となる事象は変わらなくても、気の持ちようがくるっと変わってしむ、そんなこともあります。

ということで、心身疲れたら、まずは、体を癒すことを考えましょう。体が癒えてくれば、心もある程度は楽になり、場合によっては、打開策が見つかるかもです。体を楽にした後で、考え事をすると、すっきりと問題解決を図ることができるかと思います。

未分類