つい、イライラしてしまうことありますよね。そういう時、感情が荒れたり、行動が乱れたりしがちです。そこを注意したいです。
イライラという感情は、実は、それほど長続きはしません。イライラが強くなる、カッとなる、はもっと短いです。そのあとは落ち着いてきますので、この、いらいらのような時期を乗り切ることが大切です。
まずは、特にイライラの対象となっている人や対象について、できる限り、メッセージを発しない。苛立ちに任せて、言動やメッセージの言葉が荒れがちです。そういうメッセージを相手にぶつけてしまうと、相手もその苛立ちに反応して苛立った対応が返ってきがちです。そういう応酬があると、苛立ちがお互いに増幅し、どんどん状況が悪化してしまいます。
逆に、その時はイライラやカッカしても何とか、我慢して乗り切れば、少し落ち着きます。落ち着いた後で、対応した方が、少しは言動がなめらかになり、相手側に与える苛立ちも少なくなります。
もちろん、もやもやしているときに、別に楽しいことをして、イライラやカッという感情から離れているのもいいですよね。