最近、知った言葉で「嵐の中でも時はたつ」という言葉があります。
これは、もともとは「マクベス」にて使われた言葉のようですが、私は「左遷の哲学」という本の中で知りました。意味あいとしては、読んで字のごとく、どんな辛いことがあっても、時は流れており、やがて嵐はおちつくということを示唆しております。
人は生きているかぎり、嵐としかいえないような出来事に遭遇することもあります。それは、病かもしれないし、仕事上の苦労かもしれないし、また、家庭での問題かもしれません。ただ、やがてそのような出来事は一定の方向に収束していくことになります。自分自身の過去を振り返っても、これは嵐だ、と思えるようなことも多々あったのですが、時をすごすうちになんとかおさまったと思っています。
今後も嵐に巻き込まれることはあるかもしれませんが、この言葉をもとに嵐をしのげるようにできれば、と思います。
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