パリ-デュッセルドルフ街歩き記(1)~旅の準備

先日は、ひっそり、パリ(フランス)、デュッセルドルフ(ドイツ)にでかけてまいりました。なにをしてきたか、一言でいえば街歩きですな。具体的な内容についてはこれからとりあげていきます。

行先の決定

去年立てた目標として、「ヨーロッパを旅する。」というものがありました。ところが、去年な個人的な用件でシンガポールに行こうとしたり、それがながれて、そのまま業務多忙で夏季休暇を取りそびれた、、、という悲しい状況があります。

で、今年はどうするか。大学の頃、第2外国語がドイツ語だったこともあり、ドイツに行こうと考えていました。ただ、友人がパリに駐在になったり、その他、パリに由来のある人も何人かいる、ということでパリもいいな、、ということで心が移ります。イタリアも行きたかったのですが、今回は一人旅なので、イタリアは見送りました。

そうこうしているうちに、会社のほうで休みも確定しつつあり、悩みは深まるばかりです。

航空券の購入

こういうときは、航空券の状況を見てみるのが1番。というのは、結局、旅行先の決定で一番大きく問題になるのは、航空券です。旅費の中で最も高く、変動要素が大きい、こともあり、航空券がある程度適切な価格で予約できないと行きたくても行けませんので。

休みが確定してから、すぐに旅行代理店に駆け込みました。そこで、航空券の見積もりを入手します。会社員ということで予算より時間を優先ということで、直行便にすることとします。まず、パリと東京の往復、ミュンヘンと東京の往復をそれぞれ見積もりをとります。距離的なこともかんけいあるのでしょうがやはりミュンヘン往復が安いようでした。そこで、もう一つ、パリから入り、デュッセルドルフから出るという航空券の値段を見てみるとなんとこれが一番安い。これはなんかの縁だろう、ということでこのルートにしました。

なぜ、デュッセルドルフか、ということですが、どちらかというとパリから行きやすそうなところを選びました。それと、日系企業の進出先として有名、ということもあります。旅行としてはメインはパリで、そこにデュッセルドルフをくっつけた、そんな感じです。

その後の手配

その後、パリ-デュッセルドルフ間の列車をアレンジします。早めに予約すると1等が安く予約できるとのことでしたので、1等を予約。それから、パリにいる友人たちと連絡をとり食事のアレンジ、地球の歩き方の購入、語学の勉強等、旅行の準備を着々とすすめます。

個人旅行の時は、事前にあまりかっちりと決めないのですが、今回は食事の都合上、パリにいる日と、パリにいない日(郊外に出かける日)は分けました。詳細は、だいたい、行きの飛行機に乗りながら地球の歩き方を見て考えるようにしています。

列車のアレンジが終わったのが2016年の6月中。これで、in/outの大ざっぱなアウトラインができました。とりあえず、これで旅行に行くことはできそうです。その時点では、フランスでもドイツでも特に事件は発生しておらず、旅行にでかけることに対して特段不安を感じることはありませんでした。

 

 

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